安保で、かまびすしいったらありゃあしなかったわ。
見知らぬ人が
「あなた　どう思う？」
「ハッ　何がですか？」
「安倍首相と安保のことよ」
袖触れ合うも他生の縁？　やめてよ。
そして、そのどなたにも
「お蔭様で、幸せに暮らしています。足りないものは数えません。あるものに感謝の日々、
　なぜ、声高に批判するのですか？　私は、今、この日本で生きている幸せを噛みしめています。
　先人たちのお蔭です。家族に感謝です」
と、申し上げました。・・・みなさん、何食わぬ顔をして、私から離れます。
批判。反対。それは、自分の不幸の表明。感謝のない日々を送っている証。

　　　　　Mind  your own business!　　よい意味でね。

昨日は、今年の３月に６年ぶりに訪れた北京に、滞在させていただいたお家の奥さん
（夫婦共に日本留学）に、有楽町で会いました。ウン十年ぶりに行った有楽町は、
浦島太郎の気分。この変貌にはもうビックリ。

３つの事業の経営。　すご～～～い！
誰かの挑戦、成功話を聞くの大好き。

一人っ子政策の結果、
何よりお年寄りを大事にしてきた中国人達が、初経験。養老院に送る送られる親たち。
彼女が言うに、
６５才以上の老人が、何人だと思います？　日本の人口と同じ、１億３000万人ですよ。
受け入れ施設、スタッフの養成等々。これからしなきゃならないことが山積。

介護に関する諸々の視察。
近い将来日本事務所も開設。
介護スタッフ養成学校も作る。

やっぱり中国人の行動力は凄いわ。
この日本で、介護施設で色々起こる事故事件。
「スタッフのカウンセリングは絶対してね。私もお手伝いできるわ」
「具体化したらお願いします」

北京も、ちょっと郊外に出れば、私がいつも言う
「どうしよう～～」
って、広大な土地が広がります。

有効面積の少ない日本に住む私達と、日本のウン十倍の広さを持つ国の人達と、
様々な違いがあっても当然よ。

「空気はきれい？」
「全然！」
「空気がもう少しきれいになったら、行くんだけど」

日本でもあった、急激な工業化で起きたひずみ。喘息他。
電気自動車に変わったら、大きく進歩するけれど、無料じゃないってところが問題ね。
正に、龍って感じの中国。
地球を席巻しようとする龍。
ずっとおとなしくしててほしいわね。習主席は、
「中国はこれっぽっちもそんなこと思ってないし、これからもない」
って言ってるけれどね。　じゃ、再見！

北里病院のお医者さんだった方が、ノーベル賞！大村氏。

ああ、なんて幸せな私たちでしょう。
同じ医学生理学賞を受賞した、私の（ハッ？）山中伸弥氏に続いて。

男は、天下国家世界にどう貢献するか！？　じゃない？
地味な地味な研究を続けてこられた大村氏ですね。対象が微生物。熱帯の病気に効く抗生物質発見。

毎晩夕食時、グラス半分赤ワインを飲みますが、今夜は嬉しくなって、２杯頂きました。
テレビの画面の先生に「おめでとうございます！」グラスを挙げて。

身近な人、世界ばかり語っちゃダメなのよ、男は　ね。